『ジェミニマン』ウィル・スミスVSウィル・スミス 自分を殺せ!

 

今回はジェミニマン』をご紹介します!

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2019年 アメリカ 117分

 

 

ジェリー・ブラッカイマー制作、アン・リー監督、ウィル・スミス主演のアクション映画!

この映画の見所はなんと言っても、最新の映像技術

 

ジェリー・ブラッカイマーといえばパイレーツオブカリビアン

アン・リー監督といえばライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日

などなど

 

特殊効果の映像技術を使った映画を制作しているこの2人がタッグを組んだ映画です!

 

若きウィルスミスが登場してくるのですが、CGを使ってウィル・スミス本人を若くみせている

と思いきや

 

CGで何もないところから若きウィル・スミスを再現しているそうです!!

 

CGとは思えないですCGです!!

 

 

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あらすじ

DIAに雇われている凄腕スナイパーのヘンリー・ブローガン。

ある依頼で2キロ先の場所から高速列車に乗っているテロリストを狙っていた。

 

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数多くの頭を撃ち抜いてきたヘンリーだったが、急所を外しターゲットの首を撃ち抜いた。ターゲットを殺すことに成功はしたものの、この件で自信を失ってしまった。51歳にもなり潮時だと思ったヘンリーは引退を決意した。

 

 

引退を伝えに旧友のジャックに会いに行った。そしてジャックからDIAが情報を改ざんし、ヘンリーが最後に殺したテロリストは、実は生物科学者だったことを知らされる。

そして情報屋がいるブタベストへ向かえと言われる。

 

 

しかし、突然政府から暗殺チームが送られてきて、ジャックやヘンリーの相棒だったマリーノが殺される。

 

そしてヘンリーも命を狙われてしまう。

 

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政府がヘンリー暗殺に送り込んだのは、なんと若き自分のクローンだった!!

 

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なぜ自分のクローンが送られてきたのか

なぜ命を狙われているのか

 

政府の陰謀とは・・・!

 

 

アクションが迫力満点!!瞬き厳禁!!

 

 

 

感想

CGとは思えなく、本当にそこに存在しているかの様な映像で、映画界に革命を起こした映画とも言われています!

 

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23歳のウィル・スミスを完全に再現してますよね!

 

アクション映画にしてはアクションシーンが少ないと感じてしまったのですが、テクノロジーやストーリー性を重要視したのではないでしょうか🤔

アクションシーンはこの映画の見所だと思います!特に印象深かったのは

 

バイクアクションシーン!!

 

このシーンはワールドクラスのスタントマンを使っているそうで、実際に撮影しています!ここがとっても迫力があって、カラフルな街並みをバイクが突っ走っているところはとてもかっこいいです👍ハラハラしながら観れるのではないでしょうか!

その一部をちょっとご紹介!

youtu.be

 

 

クローンと人間。自分自身とは何かをテーマにしていて哲学的問題を提起している映画だと思います。クローンペットやクローン技術が使われている現在ですが、人間に使うことは禁止されています。

ではなぜ人のクローンは禁止されているのか。倫理的な問題や宗教的な問題、様々あるのですが、クローンの人権問題だと思います。

クローンを作ることで、病気をした時などに自分のクローンから移植できるという利点があります。しかし、移植されたクローンはどうなってしまいでしょうか。死んでしまいますね。つまり、クローンには人権がないということになります。

 

この映画でもジュニア(若きウィル・スミス)には人権がありません。生物兵器として作られたため、個人番号などの自分を証明するものを持っていません。

 

ジュニアは人を殺すために人間によって作られた生物なのです。しかし、ジュニアはそのことに苦しみます。もはや洗脳のような感じだなーと思いましたね

 

自分のアイデンティティーを見失わないことを教えてくれる映画でもあると思います!

 

 

 

最先端のテクノロジーを自分の目で確かめて見てください😉✌️