『ファイトクラブ』 どんでん返し!自分を変えろ!人生変えろ!
こんにちは!moviemiblog にお越しいただきありがとうございます😊
今回は『ファイトクラブ』を紹介します!
1999年 アメリカ 139分
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エドワード・ノートンとブラットピット主演、デヴィット・フィンチャー監督の映画
自分自身を変えたい!人生変えたい!といった方にぜひ見て欲しいです!
どんでん返しの映画で後半にかけての畳み掛けが面白いです!
この映画の特徴は、「僕」(エドワード・ノートン)の視点で物語が進んきます。
僕の名前は明かされません。
僕の名前が明かされない理由は見終わった後に理解すると思います👍
あらすじ
不眠症の僕(エドワード・ノートン)は平凡で同じ毎日の繰り返し。
IKEAに夢中になっている僕は、IKEAのカタログ片手にお気に入りの家具などを注文し、家中IKEAの家具家財で埋め尽くして満足しているはずだった。
不眠症治療のために、病院に通うが、「自然な眠りがいい」と言われ睡眠薬は処方してもらえなかった。医者に苦しいと訴えると、「そんなに苦しいというなら睾丸ガン患者の会に参加してみな、そこに本当の苦しみがある」と言われ、参加してみることにした。
睾丸を失った男達が苦しみを語り合っていた。そこでボブという男に出会う。ボブの話を聞き、ボブに抱かれると僕は心の底から泣くことができ、その日の夜はぐっすり眠ることができたのだ。
僕はそれからたくさんの患者の会に参加するようになったのだが、
僕と同じようにガン患者ではない女性がいつもいることに気がついた。僕はまた不眠症になってしまう。
またぐっすりと眠りたい僕はその女性と同じ会に参加しない様にするため、接触する。彼女の名前はマーラ(ヘレナ・ボナム=カーター)。
マーラは僕の要望を受け入れ、参加する会を分けることにし連絡先も交換した。
仕事の出張であちこちを飛び回っていた僕はある日の帰りの飛行機でタイラー(ブラットピット)に出会う。タイラーは石鹸を販売していて、爆弾の作り方も教えてくれた。
このタイラーとの出会いで「僕」は変わっていく
家に帰ると、自宅が燃えていて僕はなぜかタイラーに連絡をし、泊まらせてくれと頼む。
タイラーは「俺を殴ったら泊まらせてやる」と言ったので、僕はタイラーを殴った。
そして家に招かれた。
その日から僕らはお店の駐車場で殴り会うのが日課となり、それを見に来た男達も殴りあいに参加するようになる。
こうして、お店の地下を借りて「ファイトクラブ」を結成する。
ファイトクラブはどんどん大きくなり思わむ方向へと展開していく。
そして、僕は衝撃の事実を知る。
感想
バイオレンスムービーなので苦手かなと思ったのですが、人生観を考えさせられる映画でした。
「所有しているものに、気づけば所有されている」
と劇中でタイラーが言っているのですが、考えさせられました。
私は、日々の生活で携帯電話が欠かせなくなっています。連絡をとったり、スケジュールを管理したり、地図を見たり、SNSを見たり…使い方は様々です。
携帯が必要不可欠になってしまった現代に生きる私たちは、携帯に依存し、携帯に所有されていると言えるのではないでしょうか。
携帯以外にも言えます。私たちは多くの物に依存し、気づけば所有されているのです。
思い込みは自分を閉じ込めてしまいます。自分を変えるには自分以外の人になり切ってみることが大事です。
ぜひ、自分を変えるチャンスにしてみてください!!
別の視点から物事を見てみることがいかに大事なのかを分らせてくれる映画だと思います!
この映画にはたくさんの名言があるので、心に刺さる名言をメモしながらみるのも楽しいかも!
最後まで読んで頂きありがとうございました☺️